FIAT500 TwinAir

遂に!?予約した。

2018年7月21日にフォルクスワーゲン「ティグアン」を手放し、長い「車あり」生活に別れを告げてから3年余り。ほぼ不自由を感じることはなかったが、改めて車を所有することになった。

ローマで、1年後やはりイタリアはフィレンツェで、偶然、無意識?にカメラに収めた車はチンクエチェントだった。

2017年

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2018年

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そして最近TVのCMで見かけたとき「可愛いなぁ」と思い、口に出した。自然とこのクルマ欲しいな、と。意外にカミさんが余り否定的に言わず、「こんなクルマなんだよ」と言うと、「いいんじゃない」と。

駅に近い現在の住居に越し、気づいたら数か月車にまともに乗っていなかった。車を使用していた大きな理由

・犬を飼っていたこと

・港北ニュータウンという車社会に住んでいたこと

が立て続けて消滅したことが大きい。車を持つことでどれだけお金が掛っているの!という具体的かつ正確な指摘を受け、自家用車にこだわる世代の自分は、「そこをなんとか、軽自動車にしてでも、、、、」と弱々しい主張しかできず玉砕。

 

今暮らす街は鎌倉。道は狭い。坂道も多い。そして恐らく今後犬を飼うことはない。多くの人を載せることも稀だろう。ということで、「見た目」超優先でチンクエチェント一択となった。

 

それで鉄は熱いうちに打て、ではないが

9月4日にFIATのお店にカミさんと電撃訪問。生憎の天気でバイクでずぶ濡れになりながらだったが実物はやはり可愛い。パンフレットなどを貰ってくる。

 

やはり試乗しないで検討もできないから、予約をして改めて出かけたのが

9月11日。幸いこの日は天気も穏やか。1.2lと0.9lを乗り比べる。1.2lの方が力がないとのことだったので、1.2lから乗る。エンジンと言うかミッションが特殊だと言うことだったが意外にスムーズ。ただ、清水橋からの長い上り坂を上らない。。。というかアクセルを踏んでも加速しない。次に乗った0.9lターボとの違いは歴然。2気筒の醸すバイクチックな音も素敵である。